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のどの痛みに効くと言われている民間療法の中に「ねぎタオル」があります。
ネギにはのどの痛みに効く成分が2種類含まれています。
アリシン(硫化アリル)とネギオールがそれに当たります。 |
抗炎症
殺菌作用
神経の鎮静効果(のどの痛みの緩和に効果的)
痰を切る作用
気管支喘息発作抑制
消炎
抗ウイルス |
抗菌
殺菌
消炎
発汗作用
抗ウイルス作用
ネギに含まれている硫化アリルとネギオール。
この二つの成分は、それぞれが持つ抗ウイルス作用・殺菌作用が抜群の相乗効果をもたらします。 |
ねぎタオルの作り方は簡単です。
以下にご紹介しましょう。
★ねぎタオルの作り方
ねぎの白い部分(根元)を5センチほどの長さに切ります。
開いてガーゼかタオルで包みます。
それを首に巻いて出来上がりです。
上記ではねぎをあぶってはいませんが、ネギを炙ってものどの痛みに良い効果がもたらされます。
と言うのも、ネギを炙るとねぎから揮発した硫化アリルが首や鼻から吸収されて代謝や免疫が上がる効果があるんです。
また、硫化アリルには催眠効果もあります。
ですから、もし普段不眠がちでもぐっすり眠れる効果も期待できますよ。
葱を細かく切って休んでいる枕元に置いておくといいようです。 |
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